「ホテルオークラ京都岡崎別邸」は、京都市の岡崎エリアにあるホテルです。
2022年10月に、管理人が実際にスーペリアサウスルームに宿泊してきました。様々な美意識が注がれた館内の設え、客室、朝食を中心に宿泊レポートをお伝えします。また、一休.comから予約したので、ダイヤモンド会員特典も一緒にご紹介します。
京都市役所の隣にある「ホテルオークラ京都」の宿泊レポートについては、次の記事でお伝えしています。
ホテルオークラ京都にお得に泊まるなら以下の方法があります。
ホテルオークラ京都岡崎別邸について
ホテルの概要
ホテルオークラ京都岡崎別邸は、2022年1月20日に開業しました。「ホテルオークラ」ブランドとしては約20年ぶりに誕生した新しいオークラです。
住所 | 〒606-8335 京都府京都市左京区岡崎天王町26−6 |
客室数 | 60室 |
チェックイン時間 | 15:00から |
チェックアウト時間 | 11:00 |
シャトルバスの有無 | 無し |
公式URL | https://okazakibettei.hotelokurakyoto.com/ |
階数は地上4階、客室数は60室という構成でスモールラグジュアリーホテルの範疇にあります。今までのオークラは宴会場やギフトショップを複合するシティホテルでしたが、今回の岡崎別邸は、やや小規模の大人の隠れ家という立ち位置にあります。なお、お子様は12歳以上から宿泊が可能です。
全室バス・トイレが分かれたセパレートタイプです。
客室タイプ | 広さ |
---|---|
ダブルルーム | 32m² |
スーペリアサウス・ノースルーム(ダブルとツイン、最大3人可能) | 40m² |
アクセシブルルーム | 40m² |
ガーデンルーム | 40m² |
デラックスルーム(最大3人可能) | 45m² |
別邸スイート | 70㎡ |
ホテルのアクセス、立地
文化的なエリアとして注目を浴びる京都岡崎にホテルはあります。近隣に平安神宮、京都市動物園、京都市京セラ美術館、少し歩けば哲学の道、蹴上のインクラインや琵琶湖疎水があり観光に非常に適した立地です。
ホテルの隣にはウサギを奉った「岡崎神社」があります。「うさぎ神社」としてインスタグラムで人気を博していますので、空いている時にお参りしてみてください。
京都駅からはタクシーで約25分、地下鉄とバスを併用すると約30分で辿り着けます。ホテルのすぐ近くにバス停があって移動がし易いです。ホテルの雰囲気的にはタクシーで訪れた方がいいかもしれません。
バックパックを背負って散策しながらホテルに到着した時、外のレセプションにいたスタッフさんが「え、宿泊客?」と少し驚いた顔をしていたのは忘れられない思い出です。
なお、ホテル駐車場はありませんので、車での来訪時には近隣のコインパーキングを使いましょう。また、送迎バスやシャトルバスはありません。
ホテルの魅力
チェックインから始まるオークラらしい気配り
他のオークラと同様に、優れたスタッフによる洗練されたサービスを受けられます。
ホテルに着くと、出迎えてくださったホテルスタッフがすかさず手荷物を持ち、館内へ案内してくださりました。インカムで連絡を密にしているようで、フロントロビーですぐさまチェックインの手続きが始まりました。
ゆったりとしたソファーセットで、館内案内が行われます。
その間に供されたのは、秋らしさをあしらった紅葉型のパティシエ謹製クッキーと祇園辻利のかぶせ茶です。日中はまだ暑かったため、冷たいお茶で体が潤いました。
ロビーの眼前に広がるのは「迎春の庭」と名付けられた庭園です。宿泊時はホテルが出来てまだ1年も経過していないため、庭と背後の風景とが馴染んでいないように思えました。経年により味わいが増してくるでしょう。
受付からチェックアウトの時まで、スタッフの方の心配りやちょっとした事でも宿泊者の気持ちを察して提案してくださる姿勢は流石と持ったものです。
例えば、朝刊のサービスについて、どの新聞社にするか決めあぐねていた時には、折角の京都訪問なので「京都新聞はいかがでしょうか」と薦めてくださいました。朝食時では、少々困ったことがあってあたふたしていると、直ちに察知してお声がけをいただき助けていただきました。
心温まる接遇はとても満足できるものでした。
フリーフローサービス
最近では新たなサービスが開始されました。2022年8月からフリーフローサービスが、同年9月から館内アートツアーが新設されました。
館内のアートツアーは16時から開催されるので、それまでにフロントに連絡しましょう。
フリーフローは16時から18時までに、1階のバーラウンジで提供されます。ホテルスタッフにカードキーを渡し、席に案内されました。
17時過ぎに向かうと、既にお酒を楽しむ多くの宿泊者がいましたが、運良く窓際の席に座れました。
無料メニューはスパークリングワイン、白・赤ワイン、ウーロン茶です。メニューの内容は以下にまとめました。
有料アルコールメニューは次の通りです。
- クラフトビール 豊潤496
- カクテル
- ウィスキー
- コーヒー・紅茶
軽食は次の通りです。
- ナッツ
- 生ハム・ピクルス
- レーズンバター
軽食はナッツ、生ハム・ピクルス・レーズンバターがメニュー表に書かれていますが、スタッフさんによればサンドウィッチなども用意してもらえるそうです。
基本はセルフサービスですが、この時はスタッフさんが給仕してくださいました。
スパークリングワインは「ラ・ジャラ(LA Jara)」でした。
白ワインはグラスに注がれた状態で持ってきていただいたので、銘柄は不明です。
暮れゆく京都の空を眺めながら、素敵な時間を過ごせました。
このホテルと同様に、宿泊者が利用できるドリンクやお酒が飲み放題のホテルラウンジを備えたホテルを下記記事でご案内しています。京都のホテル選びの際にはぜひご覧ください。
隠れ家の名に相応しい厳重なセキュリティ
客室は2階から4階にあります。
1階のフロントの奥にある、セキュリティゲートをくぐった先に客室に向かうエレベーターホールがあります。セキュリティが厳であり、一層隠れ家然としています。
2基あるエレベーターは60の客室にあって混みあうことはありませんでした。竹工芸の老舗「公長齋小菅(こうちょうさい こすが)」による竹格子が高級感と暖かみをホールに与えます。
エレベーター内にもカードキーリーダーがあり、先の専用ゲートと合わせて2重のセキュリティーが備わっています。他のホテルではあまり見られない厳重さです。
館内の随所にある京の伝統工芸が楽しめる
エレベーターから目的の階に到着すると、階層の案内板にも「公長齋小菅」による竹細工が配されています。
客室に向かう廊下の途中には、多くの工芸品が飾られています。
蓮の花びらを模したガラス工芸品。
石か何かをイメージしたものでしょうか。他のものとは趣が違います。
静謐な空間であるため、アートミュージアムに来たかのような錯覚を覚えます。
客室入り口の室内番号が配された筒は、茶筒の老舗である「開花堂」によるもの。
館内の壁には至る所に西地織があしらわれています。客室内では、立体的に仕上げられた西陣織が室内を彩ります。
館内の要所要所には生花があり、文字通り落ち着いた空間に花を添えています。他に、見落とすには惜しい作品が館内には沢山あります。先ほど紹介した館内のアートツアーに参加して、作品たちに出会うことはこのホテルの楽しみ方の1つです。
また、似たようなコンセプトのホテルは京都市内に多数あります。例として、「ギャリア二条城京都」では室内に京都の伝統技巧を用い、館内に多数の美術品を展示しています。やや趣向は異なりますが、「node hotel」は”アートコレクターの住まい”をテーマに様々なアートを展示しています。
滞在中に美術作品に触れることを目的にホテルを選ぶのも一興です。
スーペリアサウスルームについて
今回の宿泊で用意していただいたのは、スーペリアサウスダブルルームです。最上階である4階の角部屋という好条件のおかげで、丸太町通りを前にしても非常に静かな環境で過ごすことが出来ました。
客室は「HOTLE THE MITSUI KYOTO」や「THE THOUSAND KYOTO」と似た雰囲気を覚えました。
設備やバスルーム
入口に入ってベッドルームに至るまでに、バゲッジスペース、クローゼット、姿見が設置されています。
ちょっとした隙間にも、インテリアが飾られています。照明の配置も凝っています。
バゲッジスペースは荷物に傷がつかないように起毛素材が使われています。ちょっと掃除が大変そう。
バゲッジスペースの下にある収納にはパジャマがありました。
パジャマはセパレートタイプです。綿の優しい肌触りで着心地はかろやかです。
同じ収納にはセキュリティボックスがありました。
その隣のクローゼットは奥行きが少し浅いです。ハンガーは6つで、このクラスのホテルにしては少な目です。
クローゼットの下にはアイロン台とアイロンが置かれていました。
アイロンが置かれた台の下にはランドリーサービスの注文票、そしてスリッパが用意されていました。このスリッパは他のシティホテルと同程度のもので、あまり高級感はありませんが履き心地は悪くありません。
クローゼット右端には傘、靴ベラ、シュークリーナーそしてブラシがありました。傘が事前に配置されているのは、オークラらしさがあります。この辺りも「HOTEL THE MITSUI KYOTO」に似ています。
入口から向かって右の通路はウェットエリアです。
洗面台はシングルタイプです。ふかふかのハンド・フェイス・バスタオルは今治タオル。しっかりとした生地でありながら柔らかな風合いで、使っていて気持ちの良いものでした。
洗面所の反対側には、壁にバスローブ、そしてバスルームがあります。右手の引き戸はトイレです。
今治タオルと同様に、バスローブも滑らかな生地で着心地は極上です。
洗い場のあるバスルームは、思ったほど大きくはありませんでしたが、ガラス窓があるおかげで窮屈さは感じられませんでした。座椅子や洗面器はありません。
レインシャワーもあります。最近では新しいホテルで導入が増えていますね。よく見かけるようになりました。
浴槽は大きめで、殆ど足を曲げずに入ることが出来ました。浴槽に入る際の手すりが設置してあって、転倒防止に一役買っています。
引き戸がガラス窓の目隠し代わりとなっています。また、浴室内にあるブラインドでも隠すことができます。
トイレの作りはあっさりとしています。TOTOのウォシュレットで、クラスはそこそこ上位の機種ですが、便ふたの自動開閉機能はありません。
これまで見てきたように、ベッドルームに続くH状の通路にはバゲッジスペース、クローゼット、洗面台、バスルーム、トイレがありました。なお、引き戸はバスルーム側にしかありません。玄関に続く通路側にもあれば左右整うと思ったのですが、写真を見ると構造上難しいようです。
空調の吹き出し口は2か所あり、最新型でとても静かでした。
ベッドルーム
南向きの客室は、昼間は外からの光が部屋を満たします。4階は窓側にルーバーが無いため、とても明るく開放感があります。
柔らかい間接照明が素敵。
どの客室も北山杉の丸太がアクセントとして使われています。
ベッドボードには、先ほども紹介した「細尾」の西陣織が使われています。
パナソニック製のテレビは55インチ4K液晶TVです。
このテレビで、ホテルの館内情報や各種設備の説明・youtubeやprime videoといった動画配信アプリの再生・スマホのミラーリングなどが利用できます。ホテルの宿泊に関する情報や説明書はテレビ一台に集約されています。
テレビだけで動画配信サービスを楽しめるので、fireTVやChromeCastは不要です。
テレビは角度調整可能なので、窓際の椅子に座りながらでも楽々と視聴できます。
その隣はティーセットが収まるキャビネットです。違い棚と床柱で書院造を思わせる作りです。
棚の上には、ウェルカムドリンクとして供された祇園辻利のかぶせ茶と茶器が一揃あります。テレビ上の説明書でかぶせ茶の作り方が確認できます。
コーヒーマシンはネスプレッソです。
アイスペールと電子ケトルはその下にあります。
右側上部にはお茶、コーヒーカプセル、そしてカップ類があります。ここでも祇園辻利が登場します。それにしてもお茶の種類が豊富ですね。ディルマのカモミールティーまであります。
キャビネット下部にはシースルーの冷蔵庫が鎮座し、ミニバーとして各種飲料が用意されています。飲料代は既に宿泊代に含まれているので、実質無料の飲み放題。並んでいたのは、青汁・ほうじ茶・ビール・梅チューハイ・コーラ・炭酸水・オレンジジュース・ミネラルウォーターでした。
シャープ製の加湿機能付き空気清浄機が配備されています。
窓側にローテーブルセット。ゆったりとした座り心地です。
カーテンを開けるとこんな感じです。のんびりと青空を眺めるのに適しています。
ウェルカムフルーツは一休.comのダイヤモンド会員特典としていただいたものです。オークラ・ニッコーホテルズの会員プログラムである「One Harmony」のエクスクルーシブ会員特典と同じものです。巨峰?(ピオーネ?私には違いが分からなかった)が秋を感じさせてくれます。種なしで食べやすく、渋みの少ない濃厚な味でした。
同じくダイヤモンド会員特典として、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトも利用させていただきました。ゆっくりゆったりとホテルに滞在できる特典を用意してくださったホテルと一休.comに感謝です。
4階の南側客室には目隠しのルーバーが無く、晴れの日には青空と京都の山々が見渡せます。他のサイトを拝察するに、南向きの部屋で一番見晴らしの良い客室に当たったと思います。
窓に近づくと穏やかな京都岡崎の街並みが望めます。それにしても、一目でわかるウェスティン京都の堂々たる存在感よ。
ダブルベッドとはいっても、実質キングサイズあって1人で寝るには少々贅沢な大きさでした。掛け布団が非常に軽く感じて、眠りを全く妨げません。朝まで爆睡でした。
心づかいが嬉しい折り紙。出迎えてくれた鶴と亀が可愛らしい。
ベッドサイドテーブルの備品一式です。
BOSEのBluetooth対応スピーカーは小型ながら力強い音が鳴らせます。これは”GOOD NATURE HOTEL“と同じものでした。照明スイッチは操作し易い作りです。殆どが調光可能なタイプなので、時間帯に合わせてお好みの光加減ができます。
夜になると、部屋の雰囲気はガラリと大きく変わります。照明設計のセンスが光っています。スーペリアサウスルームは表情に富んだ、もっと味わいたいと思える客室でした。
ホテルオークラ京都岡崎別邸の朝食
ホテルオークラ京都岡崎別邸の朝食は、ホテル1階のレストラン「ヌーヴェル・エポック」でいただきます。朝食は「アメリカン・ブレックファスト」と「きょうと・ブレックファスト」の2種類があります。今回は宿泊予約時に「きょうと・ブレックファスト」のプランを選択しました。
次の日も晴れが続いていて、爽やかな朝の中で美味しいごはんが食べられるのは嬉しい。
始まりはスパークリングワイン、ではなくて日本酒の仕込み水として使われている「伏水」からです。まろやかでとろみのある不思議な味です。
フレッシュジュースと一緒に運ばれてきたのは菜園をイメージしたサラダ。しっかりとした京野菜の風味と、西京味噌で作ったドレッシングがよく合います。土壌に見立てているのはスーパーフードのキヌアで栄養は満点です。まぶしたトリュフがアクセントとなっていて、箸がすすみました(フォークでは少々食べ辛い)。
パンはクロワッサンとパンオショコラの2種類です。どちらもバターが沢山使った生地で、外側はパリパリ、中はバターの香りが満ちたふんわりとした食感でした。リッツカールトン京都やセントレジス大阪のそれと似ています。
パリパリサクサクの食感は大好きなのですが、綺麗に食べられる自信が全くありません。誰かコツを教えてください。
「きょうと・ブレックファスト」のメイン料理は選択制となっています。エッグベネディクトを選びました。
- 京都美山の平飼い卵のエッグベネディクトとスモークサーモン 温野菜を添えて
- 『ホテルオークラ京都 岡崎別邸のフレンチトースト』亀岡の天然はちみつ“そよご“ と共に
生産量が少ない希少な美山の卵は、オランデ―ズソースに負けないというよりそれ自体がソースであるかのようなコクの深さがあります。温野菜と絡めて食べると野菜の味わいが際立ちます。サーモンは臭みが少なくしっとりとしたベーコンのような味わいです。
美山のヨーグルトと自家製ジャム、季節の果物、チーズとハムのそれぞれも上質な味わいでした。
コーヒーとパンはおかわり出来ます。「足りなかったんじゃないかい?」といった雰囲気でお薦めいただいたので、折角ですからパンオショコラを1つお願いしました。十分に満たされました、ごちそうさまでした。
レストランの服装について
服装について、公式サイトや一休.comなどの予約サイトで注意書きがあり、予約完了時にも服装に関するお知らせが届いたことから、岡崎別邸は特にレストランの雰囲気に気をつかっているようです。
失礼ながら、宿泊されている方々の服装を拝見するに、男性はジャケットとパンツのスタイル、女性はワンピース又はブラウスとスカートの組み合わせがほとんどで、どの方も綺麗な着こなしでいらっしゃいました。
まだ10月ながら暑さが残っていたので、私はジャケットは着用せず、それに見立てたシャツとパンツを上下同色になるように組み合わせました。おそらく朝食時では浮いていなかったと思います。そう思いたい。
ホテルオークラ京都岡崎別邸のアメニティ
ここでアメニティの紹介です。
上の写真は室内の案内時と同じものを掲載しています。
ティーアメニティは以下の通りです。
- カモミールティー
- 紅茶2種
- 緑茶
- ほうじ茶
- ネスカフェのコーヒーカプセル3種類計6個
洗面台の上に並べられているのは、バスアメニティのラグジュアリーオーガニックブランド「バンフォード」です。ゼラニウムとラベンダーをベースとした、爽やかで落ち着ける香りが楽しめます。シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ボティローションの4つが揃っています。
このブランドを採用している他のホテルは、「The Okura Tokyo」や「パレスホテル東京」などです。
バンフォードの後ろにあるのは、自然派化粧品の「plusui(プラスイ)」のスキンケアコスメのセット。低刺激で乾燥肌・敏感肌にも優しく潤いを与えてくれるようです。セット内容は洗顔料、クレンジング、ローション、リフトアップジェルです。
アメニティは小袋に纏められて引き出しに入っています。
小袋の中身は以下の通りです。
- ブラシ
- バスソルト
- 綿棒
- コットン
- ヘアゴム
- マウスウォッシュ
- ボディタオル
- 歯ブラシ
- シェーバー
ドライヤーはモッズヘアの「アドバンスION RAPIDE+」でした。風量が強くて早く乾き、女性に好評のようです。ただ、このクラスのホテルだと、もっと上位のものを置いておいた方が満足度は高まると感じました。
京都市内のホテルでは、先端技術を多数採用した「sequence KYOTO GOJO」で同じものが取り入れられています。
ホテルオークラ京都岡崎別邸の口コミ
各宿泊予約サイトでは概ね高い評価を得ています。5段階評価では、楽天トラベルで「4.4」、じゃらんで「5」、一休.comで「4.4」の高評価です。客室、食事、施設・設備・接客サービスなどで評判が良いです。
最新の口コミは下記リンクから確認できます。
ホテルオークラ京都岡崎別邸にお得に泊まる方法は?
ホテルオークラ京都岡崎別邸にお得に泊まる方法はいくつかあります。
一休.comの限定クーポンであれば、大きく宿泊料金が割り引かれる可能性があります。ぜひ一休.comのクーポンをご確認ください。
ホテルオークラ京都岡崎別邸のまとめ
オークラ初のスモールラグジュアリーホテルは、オークラの伝統を引き継ぎつつも新たな境地を開拓する姿を見せてくれました。
ホテルの佇まい、雰囲気は正に「大人の隠れ家」を体現しています。コンパクトに施設が揃い、静寂に包まれながら快適に寛げる環境が整った「ホテルオークラ京都岡崎別邸」。数多くの伝統工芸に触れながら過ごす至福の一時をぜひ体験してください。
予約サイトの上位会員なら、限定特典が用意されている楽天トラベルと一休.comからがお得です。
- 必要なものがコンパクトに整ったスモールラグジュアリーホテル
- 細かな心遣いが光るオークラ品質のサービス
- 落ち着きのある周辺環境・ホテル館内
- 宿泊で体感できる京の伝統工芸
- 品質に見合った宿泊価格設定(当時で休日約48,000円)
- ホテルのクラスにやや合っていない室内装備
- フィットネスはありますか?
-
2階にあります。マシンはトレッドミルとバイクです。そのほか、ベンチ・ダンベル・バランスボールがあります。
- 駐車場はありますか?
-
駐車場はありません。タクシーなどの公共交通機関が便利です。
- チェックイン・チェックアウトの時間は?
-
原則、チェックインは15:00~22:00、チェックアウトは11:00です。プラン等によって変わります。
- ホテルオークラ京都岡崎別邸のアメニティを教えてください。
-
ティーアメニティはネスプレッソのカプセルコーヒー、ディルマの紅茶類、祇園辻利のお茶など。バスアメニティは「バンフォード」のシャンプーや「プラスイ」のスキンケアコスメなど多数揃っています。アメニティの詳細はこちらをご覧ください。
- ホテルオークラ京都岡崎別邸の朝食について教えてください。
-
朝食はホテル1階のレストラン「ヌーヴェル・エポック」で提供されます。朝食は「アメリカン・ブレックファスト」と「きょうと・ブレックファスト」の2種類があります。詳しくは、「ホテルオークラ京都岡崎別邸の朝食」をご覧ください。
コメント