ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIAの宿泊記!トップクラスの朝食ビュッフェ

「ホテルヴィスキオ京都 by GRANVIA」は、 JR西日本ホテルズが運営するホテルです。「ホテルグランヴィア」の品質をそのままに、 宿泊主体型ホテルブランドの３棟目として京都駅前に誕生しました。

管理人の私が実際に宿泊しましたので、客室・朝食を中心に宿泊レポートをお伝えします。

ホテル概要

ホテルヴィスキオ京都は、 宿泊主体型ホテルブランド「ヴィスキオ」の３棟目として、京都駅前に2019年５月30日に開業したホテルです。不幸にも新型感染症により、開業してから直ぐに休業していましたが、2023年７月から営業を再開しました。

ビジネスホテルの分類ではありますが、ホテルグランヴィアプロデュースということもあり、ホテルの品質はグランヴィアと肩を並べるものです。

なお、他のヴィスキオの宿泊記もありますので、比較検討の際にはぜひお読みください。

住所	〒601-8002 京都市南区東九条上殿田町44-１
アクセス	JR京都駅八条口から南へ徒歩２分
部屋数	423室
付帯施設	フィットネスジム、大浴場、宿泊者専用ラウンジ
貸出品	爪切り、体温計、携帯充電器、電気スタンド、ベビーベッド、毛布 車椅子、アイロン、アイロン台、ズボンプレッサー
チェックイン	15:00
チェックアウト	11:00
電話番号/FAX	TEL. 代表：075-280-1111

エントランスの２重の自動ドアで構成されています。目隠しになっている木目調の自動ドアは、雑踏から和の趣向を凝らしたホテルへ誘います。

床面には御影石を使用し、均一では無い独特なパターンでデザインされています。壁面は屏風のような紋様が描かれシンプルながらも雅な空間が演出されています。

フロントロビーは白を基調としており、広い空間と相まって穏やかな空気が流れています。ただ、最近では団体客や外国人客が多数宿泊するようになったため、チェックイン受付開始時には混雑するようになりました。

17時過ぎでも引っ切り無しにお客さんが訪れていて、賑やかな雰囲気です。

荷物はチェックイン前・後に預けられます。フロントスタッフに声をかけて、フロントカウンター横にある荷物置き場に入場します。

スーツケース置き場の他に、コインロッカー（解錠後に100円が返却されるタイプ）があります。

エレベーターは５基配置されています。待ち時間は少ないですが、宿泊者が多いためにエレベーター内が混む事があります。

エレベーター内ではカードリーダーにカードキーをかざして操作する仕組みです。

客室について

客室は全て洗い場付きの浴室、洗面所、トイレが分離したセパレートタイプです。どの部屋を選んでも、快適に過ごす事が出来ます。

客室の種類	部屋数	広さ
モデレートダブル	56	21.5㎡
モデレートツイン	184	21.5㎡
スーペリアツイン	92	28.8㎡
スーペリアツイン（３人利用）	34	28.8㎡
デラックスツイン	未調査	38.7㎡
ユニバーサルツイン	未調査	43.6㎡
トリプルルーム	49	26.2㎡
ファミリールーム	5	39.5㎡

様々なタイプの客室を用意し、一人旅やビジネス利用だけでなく、家族や友人旅行等の複数名での宿泊に適した部屋が多く設定されています。

「デラックスツイン」は2023年12月に登場した客室で、12月末時点では当日限定プランで姿を現すのみとなっています。予約出来たらラッキーな部屋です。

モデレートダブル

キングサイズのベッドでのんびりと寛げます。

モデレートツイン

２台のベッドを合わせたハリウッドツインタイプの客室です。

スーペリアツイン

落ち着いた和の雰囲気が漂う、広く快適なツインルームです。

トリプルルーム

家族旅行やグループ旅行に適した客室。他の客室よりも幅広の洗面カウンターが設置されています。

ファミリールーム

４つのベッドが設置された客室。最も広い客室です。

また、セキュリティドアを配した女性専用レディースルームもあって、安心して宿泊が出来ます。

管理人が実際に宿泊した、バス・トイレ別の客室を持つ京都のホテルは次の記事でもご紹介しています。

アクセスや立地

JR京都駅八条口（南方面です）から南へ徒歩３分で辿り着ける好立地です。駅からは少し見えづらいですが、ほぼ迷うことは無いでしょう。商業施設「京都アバンティ」や牛丼の「なか卯」が近くにあり目印となります。駿台ビルの隣にあります。